★二子芋との出会いのストーリー★
8月のある日の夕方、近所にある喫茶店で岩手の食についてマスターと話をしていた時のことでした、食欲の秋という事で秋の味覚を挙げていました。
「秋と言えば芋の子汁ですね。」
「芋の子汁は秋の野菜や、旬の味覚のきのこなんかもふんだんに入れてメインの里芋ははやっぱり二子芋を使って料理したいよね、・・・・」
「ん!?」
「今なんていいました?」
なんとなく話をしていたその中で気になる言葉を私は聴きもらしませんでした。
ん?二子芋?
確かに聞いたことがある。幼いときに聞いた両親の会話を思い出しました。
そうだ、岩手県北上市二子町・・。そのエリアでしか取れない幻の里芋
フ・タ・ゴ・イ・モ・・・
これだ!ヒロノ屋で紹介したい!!
いてもたってもいられなくなった私はすぐにお店を飛び出しました。携帯電話を取り出し、北上の友人に電話をかけたのです。
二子芋について詳しく知っているその友人は快く教えてくれました。
岩手県北上市二子町
名前は及川傳治 二子芋を作り続けて22年
北上市二子町在住です。
電話番号を聞き出すと早速電話、この瞬間はいつも胸が高鳴ってしまいます。
「ププププププププ、ププププププププ」
なかなか出ない電話にあきらめかけたそのとき
ぐわしゃ!と受話器があがる後がしました。
初めて聞くその声はとてもやさしい印象ですがその奥底からこだわりが伝わってきます。
『会ってくれる約束をなんとしても取り決めしなければ・・。』焦る自分を落ち着かせつつ、話を進めます。
「友人から話を聞いたのですが、ぜひとも及川様に二子芋の事を詳しく聞きたいインターネットで世に紹介したいんです。」
電話の向こうでじっと話を聞いていた及川さん・・。
「わかったよ、詳しく聞こう・・、明日来てくれ」
携帯電話を切った私はこれから体験するだろうこだわりの一部始終をどのように皆さんに伝えるか頭を整理していました。























